代表する海産物と聞かれたら、たくさんの方が「カニ(蟹)」と答えるのではないでしょうか? それほど、北海道は毛ガニ・ズワイ・タラバなどの美味しいカニが捕れる事で有名です。
その代表する北海道のカニを、年末に贈り物として送ったり、ご自分で食べた時に、全然身が入ってなくて美味しくなかった、なんて思いはしたくないしさせたくない、贅沢品なので品質が良いお店から買いたいと思いますよね。
品質の良いカニを、お取り寄せできる北海道の地元ショップを3件ご紹介します。
北海道カニお取り寄せ「かにまみれ」推しは毛ガニ
かにまみれは、顧客満足度95.7%の高い信頼度と、Yahoo!ストアの「毛ガニカテゴリ」デーリーランキング・「お中元売れ筋ギフト」ランキングでも第1位の安心して購入できる地元ショップです。
北海道カニ「かにまみれ」会社概要
かにまみれは、お店の看板名ですが株式会社インテンスと言う札幌の会社が運営しています。
2010年7月に産声を上げた、社才10年(2021年11月現在)の比較的新しい会社ですが、生まれた時から「安心・安全・ワケアリ粗悪品は一切取り扱わない」お客様の信頼第一を信念として育ってきました。
場所は、北海道や全国で採れた生鮮食料品が集結する、約198万人の札幌市民の台所として市民からも観光客からも親しまれる、札幌中央市場の近くにあります。
いち早く、新鮮なカニ達を仕入できる条件を整えているのも、信念を守り続けるためなのです。
さらに、確かな食材だけを厳選して、道内(一部東北)の工場で丁寧に加工した海産物を、独自に確立したネットワークを活用し、ご家庭へ安全に届けてくれます。
北海道カニ「かにまみれ」毛ガニの産地と品質
かにまみれは、北海道近海やロシア・アラスカなどの北海の良漁場で獲れた、毛ガニはもちろん、タラバ蟹・ズワイ蟹・花咲ガニと、バリエーション豊かなカニ達を売っています。 北海道近海の産地と取れる時期を例に挙げると
- 3~5月の流氷明け、沙留・枝幸・頓別・雄武などのオホーツク産
- 6~8月、噴火湾などの胆振産
- 9~11月、広尾町や釧路市などの道東産
- 12~2月、襟裳町・白糠町・広尾町・釧路市などの日高産と道東産
特にこのショップの推しは毛ガニです、身入りの良い堅ガニの3~4特ランクだけ販売しています。
良く売られているカニは若ガニが多いのですが、かにまみれでは高級飲食店でしか出なような3特ランクや、高級店でも滅多に食べられない希少価値の高い4特ランクも購入できます。
ここで買えば、上品質なカニが手に入ることは間違いありません。
カニの知識、毛ガニの成長を知れば、買い時や食べごろも分かります
ショップの多くが「身入りタップリ」とか、「極上若ガニだから」と販売されてますが、言葉で聞いてもサッパリとお嘆きのあなた、毛ガニを知ればショップの品質の度合もきっとわかります。
まずは、堅ガニ(堅蟹)について
カニは、エビ目カニ下目クリガニ科の甲殻類になりますが、これについて解説すると長くなるので、姿と見た目が違和感ありすぎですが、エビの仲間と理解して下さい。
毛ガニは大きくなるため、何度も何度も脱皮を繰り返しますが、脱皮に多くの体力を使うため脱皮直前まで体力の元である身を蓄え、蓄えた身を守るため体も硬くしていきます。
その脱皮を何度も繰り返すことで、なんと約15年の歳月を生き続けるんですよ。 水産研究本部や他情報を元にした硬度は、水ガニ→脱皮ガニ → 若ガニ → 堅ガニ → 脱皮前・脱皮の大きく5段階に分けられます。
脱皮過程における、硬度・甲羅の硬さ・身入率(独自推測)・状態などを一覧表にまとめると
硬度 | 一般的な 呼び方 | 身入り率 (独自推測) | 国際 基準 | 持続時間 | 甲羅の硬さ |
1-1 | 水ガニ | 50%以下 | A1 | 10~20時間 | 身体は軟らかく、水っぽい、 甲羅の背面は丸みを帯び長さがやや短い。 |
1-2 | 水ガニ | 50% | A2 | 約1週間 | 身体は軟らかく、水っぽい、 甲羅の背面は丸みが無くなり長さも通常。 |
2 | 脱皮ガニ | 50~60% | B | 1~2か月 | 外皮は硬くなるが、甲羅全体は軟らかい、 ハサミ部分は硬い。 |
3 | 若ガニ | 60〜90% | C1~C3 | 4~6か月 | 頭胸の甲羅は硬い、甲羅の背面は若干硬い、 足の部分は軟らかい、ハサミ部分は硬い。 |
4-1 | 堅ガニ | 90~95% | C4 | 数ヶ月~1年以上 | 頭胸背面の甲羅は硬い、 足の部分は筋肉が詰まっていて弾力がある ハサミ部分は硬い。 |
4-2 | 堅ガニ | 95〜98% | D0 | 数ヶ月 | 同上 |
4-3 | 堅ガニ | 98〜100% | D1~D3 | 数ヶ月 | 同上 |
5-1 | 脱皮前 (二枚皮) | 不明 | D3 | 数週間 | 頭胸の甲羅は硬い、甲羅の背面を押すとたわむ、 頭胸の甲羅を持ち上げると後ろの縁が動く、 甲羅の内側に新しい甲羅が出来る。 |
5-2 | 脱皮 | 不明 | D4 | 約12時間 | 脱皮用の縫合線(ほうごうせん)が割れ、 頭の甲羅が持ち上がる。 |
5-3 | 脱皮 | 不明 | E | 約4時間 | 頭甲羅の後縁から新しい甲羅が出現し 脱皮を行う。 |
一覧表から、硬度1-1~2の水ガニや脱皮ガニは、身入り率が60%以下なので身にスカスカ感が多くて殻を割った時の満足感が足りず、「訳あり」で売られたり「加工品」として利用されることが多いです。
たとえ脱皮を繰り返した大きいカニでも「訳あり」とか一言添えないと、安いと言っても身入りが悪ければ「この店のカニはもう買わない」とかお店のイメージダウンにもつながってしまいますから。
硬度3の若ガニ、身入り率は60~90%ですからこのタイミングで獲れたカニはスーパーやネットでも、お安めで販売されていますし、身入り率80%以上になれば分か上ガニとして「身入り良し」とか書かれ販売されています。
身入れ率80%以上、90%近いカニであれば、堅ガニとして販売してもよいほど身入りが良くミソも美味しいので、売る側も「若上」や「極若上」で身入りの良さと美味しさを知って欲しい気持ちが筆者もわかります。
硬度4-1~4-3の堅ガニは身入り率90~100%でベストのカニといえる状態、ボディービルダーに例えるなら大会一週間前から大会当日と言った状態です。
ボディービルダー同様身(筋肉)がパンパンで甲羅(体を触ったら)もカッチカッチの状態です。でも、ボディービルダーのベスト筋肉は、食べても硬そうですね~、例えが悪かったかも。。。
まぁ、そのくらい身入りが良く、カニ味噌も甘みを最も堪能できる状態と言うことで、美味しいカニを食べた満足度が格段に飛躍します。
硬度5-1~5-3の脱皮前から脱皮状態、身入り率は不明ですが脱皮の為に蓄えた筋肉(身)と頭(ミソ)を目一杯つかって自分の殻を割るのですから、カニそれぞれ身入り具合は開けて見なければわからないと思います。
こちらも、若ガニくらいの身入りは有りそうですが、殻が2枚あったり取れかけているので、加工品で使用されるか、筆者なら「訳アリだけど身入り良し!」で販売するでしょう。
カニの脱皮過程と身入り率の状態と、カニの身入りと美味しさは大小ではないと知って頂き、TPOに合わせてカニを楽しみましょう。
つぎに、特ランクについてご説明
前提で押さえて欲しいのは、特ランクが付くカニは全て堅ガニになります。
上記、脱皮過程の一覧表の通り堅ガニも身入り率に違いがあり、その違いにランクを付けしたのが特ランクです。
特ランクと身入り率の厳密な基準は、残念ながら調べても判りませんでしたので、色々調べた情報から独自の推測で特ランクと身入り率の関係を表にまとめました。
硬度 | 特ランク | 身入り率 (独自推測) | 提供される主な場所 |
4-1 | 1~2 | 90~95% | 小・中・大規模スーパー各店、飲食店など |
4-2 | 3 | 95~98% | 高級飲食店(レストラン・料亭など) |
4-3 | 4 | 98~100% | 高級飲食店でも特別な時にしか出されない希少品 |
脱皮過程と身入り率を見て頂ければ、堅ガニの身入りスペックがどれだけ高いか分かりますね。
4-2~4-3になると、身もミソも抜群ですが獲れる量も限られてくるので、希少価値は俄然増します。
毛ガニを知ることで、3~4特ランクだけ販売しているかにまみれがどれほど、安心で上品質のカニを販売しているかが理解できます。
yahoo!の「毛ガニカテゴリ」デーリーランキング・「お中元売れ筋ギフト」ランキング第1位で、顧客満足度95.7%の高い信頼度と言うことも頷けます。
北海道カニ「かにまみれ」贈り物用にも配慮
ショップのこだわりは終わりがなく、デパートのギフトコーナーにも負けない丁寧な梱包にも力を入れていて、お世話になった方や、大切な方への贈り物用の熨斗(のし)はもちろん、配送状況も確認できます。
送っても「留守じゃないかな。。」「冷凍庫に入るかな。。」と気遣う方には、好きなタイミングで好きな海産物を選べる贈答ギフトカードも用意されていますから、感謝の気持ちとカニを快く受け取ってもらいましょう。
また四大蟹セットには、デザイン箱・保冷性と耐衝撃性をアップした包装(アルミちゃん)・メッセージカード・届いたカニを美味しく食べる為の回答方法から食べ方まで書かれた説明書が用意されているので、安心して贈ることができますよ。
配送に関してや、まだ判らないことがある方は、よくある質問も参考にして購入検討して下さいませ。
北海道カニ「かにまみれ」種類はカニだけじゃない
補足ですが、かにまみれは、カニだけ売っている地元ショップと勘違いされるといけないので補足ですが、ホタテ・イクラ・タラコ・ボタンエビ・ウニ・アワビとか、バリエーションも豊かに海産物を全国へお届けできます。
北海道カニ「かみまみれ」まとめ
- 会社は札幌の台所として市民や観光客に親しまれる、札幌中央市場の近く。
- 物流に関しても独自のルートで、より新鮮な毛ガニを安心して届けてくれる。
- 毛ガニは3~4特ランクの上品質~極上品質しか扱わない。
- 毛ガニを知れば、カニの美味しさも知ることが出来る。
- 贈り物用の専用梱包やカニチケットなどの気遣いが行き届いている。
日々贈る方や贈られる方の立場になり、より新鮮で上品質の美味しいカニを提供するため努力する姿勢、北海道地元ショップの正直さと誠実さに、北海道民の私も誇らしく感じました。
北海道カニお取り寄せ「北海道網走水産」推しはタラバガニ
北海道のカニと聞いて、毛ガニと並んでおなじみのタラバガニ、大きくて足一本一本の食べ応えもありカニ食べた~って、満足・満腹度の高いカニですよね。 美味しくて食べ応えたっぷりのタラバガニを食べたいなら、北海道網走水産の北海道地元ショップをおすすめします。
北海道カニ「北海道網走水産」会社概要
北海道網走水産は、お店の看板ですが網走水産株式会社と言う、網走管内北見市にある会社が運営しています。
網走水産株式会社は、1976年に生まれ「オホーツクの海の幸を全国の食卓に」の言葉と、もっと新鮮に産地直送で届け感動して欲しい気持ちに、こだわりをもち2021年11月時点で約45年になり、通信販売歴も約35年の老舗インターネット北海道地元ショップです。
そのこだわりは、品質・鮮度・真心・利用の4本柱、特に真心にこだわるところなんか、素直な北海道民らしいと言えます。
そう言えば、タラバガニの片足は4本、つながりを感じる、、、筆者の考えすぎでしょうか。
北海道は離れ島国にもかかわらず、全国に新鮮に安全・安心・美味しいを「自信をもって届けます」と書いてありますが、こだわり続けているからこそ言えのですね。
北海道カニ「北海道網走水産」タラバガニの販売実績と仕入れ
北海道網走水産のタラバガニ販売数は年間100トン(2015年10月現在)、オホーツク海を中心に北海道各地から取り寄せし目の肥えたバイヤーが厳選したタラバガニにを売っています。
毎年同じ量を売っていれば2021年で600トン、小学校の標準的なプールサイズ(幅12メートル×長さ25メートル×深さ1.2メートル=約360トンの水が入る)で例えると約2杯近く。
これだけの量を扱えばバイヤーさんも、目の肥え度合が尋常ではないでしょうから、安定して美味しいタラバを自信もって届ける事が出来るのでしょうね。
さらに、取り寄せしたカニを美味しく食べてもらうため、解凍方法やさばき方も判りやすく説明してくれています。
カニ知識、タラバガニの生態
タラバガニと名づけられた由来ですが、魚のタラと同じ場所に住んでいるからとか、昔しカニを食べる風習がなかったので獲れても港に山積みにされていたからなど色々な説があります。
でも、高級食材として食されている現在は、タラバガニを英語でキング・カズならぬ「キング・クラブ」、その名の通りカニの王様と呼ばれています。
甲殻類でヤドカリの仲間、ハサミ部分を入れて右4本・左4本の合計8本に見えますが実は、左右に5本目の小さな小さな足が隠れるようにあってm、その5本目の足でエラの掃除をしているのです。
ツメ2本・足8本、他にもヤドカリに似ている部分が多いこともあるので、ヤドカリの仲間とされています。
水産関係の方たちが「でも、どう見てもカニだよね~」と、言ったか定かではありませんが、水産業などの分野はカニとされています。
大きくなるのに時間はかかりますが、タラバガニの寿命はオスで約30年・メスで約25年と、毛ガニで約15年のところ、その倍は生き続けられるのです。
成長すると、両足を広げた長さが1メートルくらいの巨大タラバになる事もあるほど。
普段は水温12℃以下の、深さ200~300mの海にいて、産卵時期の4~5月には深さ30~50mで卵を1年間で孵化させ、ふたたび深さ200~300mの海に戻ります。
卵の大きさは直径0.8mm、1匹の雌は10~20万産み約1年かけて自分のお腹に卵をくっつけて孵化させるのです。
孵化後の約50日間、浮遊生活を送りながら5回脱皮を繰り返し、甲羅の長さが2mm位になった所で幼生として海底での生活が始まります。
海底で過ごすこと約6年、何度も何度も脱皮を繰り返し甲羅が10cm位になると、晴れて大人の仲間入りです。
ちなみに、トゲトゲの体と強いハサミで身を守れるから敵無しと思われますが、変幻自在に足を操り獲物の動きを巧みに封じるタコや、強靭な顎で硬い貝の殻も砕けるオオカミウオには勝てず食べられてしまうんですよ。
時より沢山のカニが集合し重なり合って、海の底に大きなカニ山をつくることがありますが、どうして集まっているのか、その理由は未だ解明されていません。
何の会合で集まるのでしょう、カニの言葉が解かるなら一度聞いてみたい。
今まで途方もない水揚げ量があるが、全ての生態は解明されていないタラバガニ、神秘的な部分も含めて美味しく味わって頂きましょう。
北海道カニ「北海道網走水産」タラバガニ以外にお野菜等も買えちゃいます
北海道網走水産はタラバガニ以外の海産物や他にも、北海道産のじゃがいも・ニンジン・アスパラ・ジンギスカン・夕張メロンピュアゼリー等々の北海道ならではの食材も頼めます。
海産物・野菜セットの北海道スペシャルとしてお世話になった人へ贈ると喜ばれますし、一度に頼めて送料も安くすみますから、自分用のお取り寄せ用としても良いですね。
北海道カニ「北海道網走水産」まとめ
- タラバガニ販売数は年間100トン(2015年10月現在)
- 通信販売歴も約35年の老舗インターネット北海道地元ショップだから高い安心感。
- 品質・鮮度・真心・利用の4本柱、特に真心にこだわる北海道企業
- タラバガニは20~30年と長寿命、生態に不明も多い。
- 北海道産の野菜・肉・スイーツなどもお取り寄せできる。
タラバガニの販売実績の多さと、海産物に留まらず北海道全体の物産をお取り寄せしてもらおうとする姿勢から、お取り寄せする側の気持ちに近づこうと考える企業努力もうかがえました。
北海道カニお取り寄せ「北海道北釧水産」推しは本ズワイしゃぶ
北海道3大ガニの一つズワイガニ、その身は生で・茹でて・焼いて・天ぷらでと、それぞれの上品な甘さを楽しめますし、甲羅の味噌は暖めたお酒を注いで飲めば、濃厚な味噌との超絶ハーモニーがお口いっぱい広がる甲羅味噌酒も楽しめる至福のカニです。
身の甘みを堪能する中で、しゃぶしゃぶ用の本ズワイガニをイチオシにしている、北海道地元ショップ北海道北釧水産をご紹介。
北海道カニ「北海道北釧水産」会社概要
北海道北釧水産はショップ名で、カネキタ北釧水産株式会社と言う釧路市にある北海道の地元会社が運営しています。
カネキタ北釧水産株式会社は、平成3年2月2日に生まれ「自分達がもらってとても嬉しい商品と心のこもった梱包、お客様に心から喜んでいただけるサービス」を目指し、もっと新鮮に産地直送で届け笑顔になって欲しい気持ちを一貫し、2021年11月時点で約30年になります。
女性ならではの視点を活かして、自分自身が「食べてみたい。」や「お世話になっている大切な方に贈りたい。」と、安心できるカニを可能な限り無添加で提供することにこだわり、ひとつひとつ丁寧に大事にと通販に熱い思いを約22年注ぎ込んだ店長の新山さんが通販担当している、北海道地元ショップでもあります。
また、一番近い北海道で目指すと言葉に出す裏側には、新鮮なものを新鮮な間にお届けするため、独自物流経路を確立しています、努力を続けてきた結果の表れですね。
北海道カニ「北海道北釧水産」本ずわいしゃぶは料亭品質
北海道北釧水産のイチオシはなんといっても本ずわいしゃぶですが、料亭品質とショップで宣言してしまう、その自信の理由を調べてみました。
自信の理由1
ズワイガニは酸化(黒く)しやすい性質なので、基本で酸化防止剤を使用して黒くなることを防いで販売されますが、このショップでは酸化防止剤を極限まで抑えて販売しています。
・酸化防止剤とは、亜硫酸(二酸化硫黄と酸素が合わさったもの)のことを言います。
・食品の栄養価維持・消化器障害や食中毒を防ぐ目的でワイン・ドライフルーツ・甘納豆・煮豆など様々な食品に使用され殺菌効果や消臭効果の重要な目的をはたしています。
使用する量も人体に影響がない量までと法律で決められていますし、摂取した半分は糖分や他成分と結合し無害になるので基本安全です。
ただし、胃腸が弱い・アレルギー症状・喘息の方は、摂取量が少なくても、頭痛・胃痛になることもあるので注意は必要です。
酸化防止剤の使用量が多ければ、より黒くなりにくく・日持ちするようになりますが、同時にカニ本来の風味や色味が損なわれていくため、使用量は少ないほどカニ本来の味を楽しめる事につながります。
ただし保存期間も短くなるので、欲しい方へ安定して供給し続けると言った、課題クリアーが必須となりますが、この課題をクリアーしより美味しいカニを提供しているのが、このショップです。
自信の理由2
かにしゃぶ用のズワイガニは、身入りの良し悪しで味や触感に大きな差が出てしまいますが、このショップでは、身入り良いずわいがにだけを厳しく選んで1つ1つ丁寧に作っています。
また、販売初めから今まで、国内だけで作ることにこだわり続けた、メイドインジャパン品質で安定した美味しい味をお届けしています。
自信の理由3
国内生産だからと奢ること無く、工場の衛生規則も厳しく定め、手洗い・白衣脱着・冷蔵庫・冷凍庫の温度確認・工場全体チェック徹底し、毎日の掃除も入念に実施しています。
「鮮度良いものは、衛生的な工場でしっかり丁寧に整え提供したい」企業の思いの本気度が、よく伝わってきますね。
自信の理由4
このショップで、かにしゃぶを買うと「無添加のかにしゃぶタレ」と、「釧路産ダシ昆布」がセットになって付いてきます。
「カニは買ったけどタレは買おうか・作ろうか・どうしようか・・・」 なんて心配は無用、美味しい料亭仕様のたれで、かにしゃぶが堪能出来ます。
また、化学調味用も使わない自然のおいしさなので、酢は苦手な人や子供も食べられるところが嬉しいですね。
買った人からも「まるで料亭の味ですね。」と評価が高い特製のタレ、かにしゃぶの甘みを存分に引き出す、柑橘系のすっきりした優しさが味わえます。
鍋の終盤は、定番のかに雑炊やかにラーメンで締めれば、食べた皆さんに笑顔が溢れていること間違いなしです。 筆者は書きながら、よだれが溢れました。。。
自信の理由から分かった事
お客様の笑顔の為に難しい課題もクリアーし、鮮度・味、安心・安全、作る環境へのこだわり。
さらに食べることも考え特性のタレにいたるまで、本気で取り組んで提供し続ける企業姿勢、それが一番の料亭品質なのだと理解しました。
ズワイガニを北海道地元店で丸ごと堪能するなら紋別がおすすめ
ずわいしゃぶだけじゃなくて、ズワイガニを丸ごと堪能したいと言う方に、筆者オススメのお店をご紹介します。(2019年6月訪問時の情報となりますので、訪問される方は事前にお店へご確認下さい。)
北海道紋別市内にあり、お店の名前は海鮮酒場 明酔(メイスイ)さん、本店の海鮮遊食 Rinの近くにある姉妹店です。
紋別と言えば、冬に流氷を割って進むガリンコ号が有名ですが、春先から最盛期を迎えるズワイガニが美味しい場所でもあります。
筆者も2019年6月に、本店の海鮮遊食Rinさんがズワイガニを丸ごと調理してくれるお店だと、聞きつけ無謀にも予約なしで行きましたが満席でしたが、お店の店主から「姉妹店の海鮮酒場明酔さんでも食べれるよ」と教えて貰い行きました。
落ち着いた店内に、広いカウンターと小上がりもあって、大人5名以上で2時間飲み放題も可能ですから、カニや他の料理を食べながら過ごすことが出来ます。
早速、食前酒のビールで乾杯して刺身の盛り合わせや卵焼きなど頼み、少しお腹が膨らんだところで本命のズワイガニの丸ごと調理コースをオーダー。
調理された新鮮なタラバガニが刺身、焼き、天ぷらになって、次々と筆者の目の前にやってきました。
どれを食べても美味、こんなに美味しいズワイは初めて。
締めに飲んだ甲羅酒で完全にズワイの虜となり、お酒を何度も追加し宿泊したホテルまで千鳥足で帰るほど。
北海道北釧水産からも、ズワイガニが丸ごとお取り寄せできるので、ご自宅で天ぷらや甲羅酒にして料亭さながらのフルコースを楽しんじゃいましょう。
北海道カニ「北海道北釧水産」まとめ
- 「自分達がもらってとても嬉しい商品と心のこもった梱包、お客様に心から喜んでいただけるサービス」を目指し、30年継続した芯のある北海道地元企業
- 新井店長の女性視点を活かした買って良かったを追求しているショップ
- 本ずわいがにしゃぶは料亭品質
- 本ずわいがにしゃぶを頼むと特性タレも付いてくる。
- 北海道紋別市の、お店がおすすめ。
おわりに
毛ガニ・タラバ・ズワイガニ、それぞれ筆者がオススメする北海道地元ショップをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
カニの魅力だけでなく、新鮮なカニを北海道から全国に、より美味しいまま食べてもらおうとする企業努力も知って頂けたかと思います。
この記事でカニと北海道地元企業をもっと知ってもらい、お取り寄せしたカニを美味しく食べてもらえると、カニ好きの筆者も嬉しい限りです。